「0歳児 お友だちって な~に?」 0歳児いちご組 髙濱
今回は0歳児のお友だちについて、お伝えしたいと思います。🤭
入園から長い子で半年が過ぎました。最初はそれぞれが一人で遊ぶ「一人遊び」がほとんどでした。いちご組さんの人数も8人となり、どうしても目線の先には「お友だち」がいます。成長と共に、自分以外の存在を意識するようになった子ども達です。🤭「お友だち」が動くと、目👀で追ったり、後ろからついていく姿も見られるようになりました。昔から「となりの芝生は青い」と言われますが、子ども達にも当てはまります。
お友だちが遊んでいると、「一緒に」ではなく「ぼくも」「わたしも」と欲しくなります。それも成長の一環でもあります。大きくなるにつれ「かして」と言えるようになりますが、まだまだ喃語のいちご組さんには、言えません。😖💦
最近は、一つのおもちゃを引っ張り合いする姿も多く見られるようになりました。横に同じようなおもちゃがあっても、やっぱり「お友だち」が持っているのがいいようです。
「あ~」と大きな声を出しながら、私たちに目を向けSOSと助けを訴えてくる子ども達です。🤭日々力が強くなってきている子ども達。なかなか手✋を離しません。言葉がまだ出ない子ども達には、自分の思いを伝えることができずに、勢い余って口が先にいき噛んでしまうこともあります。成長過程ではありますが、私たち保育者は未然に防ぐよう努めています。
間に合わない時もあります。「お友だち痛かったよ」とその都度伝えています。集団生活ならではの体験でもありますが、その中で「していいこと」「してはいけないこと」を学んでいきます。
楽しい経験もたくさんあります。少しずつ同じ遊びをするようになったり、お互い目👀で見つめ合う姿もよく見かけるようになりました。「お友だち」の頭をなでなでしたり、「いないいない ばあ!」として見せたり、子ども達の表情も和気あいあいとしている雰囲気です🤭
最近の室内遊びで子ども達がはまっているのが、ボールプールに入って、外に向かってボールを投げる遊びです。🤭保育室内がボールでいっぱいです。
さあ片付けの時間です。「お片付けするよ」と声をかけると、月齢の大きい子達が率先してボールを取りに行ってボールプールに投げ入れてくれるようになりました。「お友だち」がしているのを見て真似して取りに行く子もいます。這っていく月齢の低い子どももいます。
毎日の生活の中で、子ども達はいろいろな事を学んでいます。私たち保育者は、手を出し過ぎず子ども達の学びを見守っていきたいと思っています。