子ども達の靴、小さくて、見ているだけでとってもかわいいですよね(o^―^o)
ですが、すぐに成長するからと、つい、合わない靴をはかせていませんか?靴が足に合っていないと、不自然な足の使い方、歩きかたのまま足が育つことになります💦
成長著しい乳幼児時期の靴選びはとても重要です!
涼しい季節になり、外出される機会も多くなると思います。今一度、お子さんの靴を見直してみましょう♪
?こんな靴を履かせていませんか?
●成長を見越した大きいサイズの靴←不自然な足の使い方になる、怪我をしやすい
●きつくなった靴をいつまでも履かせている←足の発達の妨げに、何よりも履きにくい
●デザイン優先の靴←細くて窮屈な靴が多く、うまく走れない。自分で履く練習ができない。
●歩きぐせのついたお下がりの靴←上のきょうだいの足の癖がつく
こうした靴は転倒の原因になるだけでなく、子どもの足の発達や姿勢、運動能力に大きな影響を及ぼします。
大変ですが、成長の早い時期だけに靴のフィット感はこまめにチェックしましょう!靴を購入する際に、お店の方にサイズが合っているかのチェックをしてもらうのがベストです♡
靴選びのpoint☆
□面ファスナーなどで、甲の高さが調整できる
□つま先に5mm~1cmのゆとりがある
□つま先が少し反りあがっている
□かかと部の支えがしっかりしている
□足の動きに合わせてソフトに曲がる
□靴底に弾力がある
□適度に柔らかく、通気性のよい素材
~お願い~
スリッポンタイプの靴のお子さんがいらっしゃいます。
大人は履く際に楽ですが、子ども達にとってはとても難しいです。靴幅が細かったり、面ファスナーがないために履く時に融通が利かず、「はけない~」と言っている子たちを目にします。自分で履く意欲があるのに履けない、となると子どもたちの「やる気」も低下してしまいます…。靴が広く開かないと、靴を履く練習もできないのです💦
面ファスナーがあり、広い幅で靴が開くと、子ども達もスムーズに足をいれることができます☆再度見直しをお願いいたします☺
自分たちで靴を履く練習をしています♪
靴を履いて、園庭へレッツゴー☆(カメラを向けると、座り込んでポーズしてくれました(笑))
それぞれの足にフィットした靴では、思い切り走れます☆彡
毎日行われているフェスティバルの練習を見るのも楽しみの一つです♪