近々、自分の担当の入居者様が誕生日を迎えられます。
その方は人との関わりがとても好きな人で、失語症の為言葉を伝えるはできないのですが、身振り手振りでコミュニケーションをとり、挨拶も一人ひとりお辞儀をして回られとても丁寧な方です。
その方の誕生日プレゼントを自分が用意する事になっていますが、この誕生日プレゼントを選ぶ時がとても落ち着かない気持ちになってしまいます。
喜んでいただけるだろうか、使って頂けるだろうか、と考え込んでしまい悩んでいる商品の周りを右往左往することもよくあります。
昨年の誕生日では号泣されるほど喜ばれ、ユニット職員もとても嬉しく思いました。プレゼントもとても嬉しそうに受け取って頂き、一安心といったところでした。
昨年の様子を思い出し今年も喜んでいただけるようなプレゼント選びを頑張りたいと思います。
東2丁目 介護職員 山下正義