「サクセスフル・エイジング」とは、アメリカで生まれた言葉で、意味は「良い人生を送り、天寿を全うすること」
「生きがい」「幸福な老い」が日本語で最も近い言葉だそうです。
私は若い頃、やりたいこと・やってみたいこと、時には友人がやりたいことまで、失敗を恐れることなくチャレンジしてきました。
もちろん後悔することもありましたが、やらないよりはやった方が良かったと思う方が多く充実した毎日でした。
結婚後は、何が正解かわからず、ただ夢中で子育てをしてきました。最近では子育てもひと段落し、自分の時間が持てるようになりました。
「良い人生」がどんなものかわかりませんが、これからも自分らしくチャレンジし、歳を重ね、失敗しても後悔しても満足のいく充実した毎日を送ること。
これが私の「幸福な老い」と思っています。
医務 内田 里美