新しい年に変わり、それと共に自分の周りでも色々と環境が変わってきています。
職員も新しい方がだいぶ増えてきており、自分と一緒に働く部署の仲間もできました。
業務など色々と教える事も多いのですが、新しい職員の方と話していると、皆それぞれの思いをもって入職されてきており、気付かされる事もたくさんあります。
務めている時期が長くなってくると、初心を忘れ、毎日の業務を同じように繰り返すようになり、それでいいと思うようになりがちです。
自分の仕事はご入居者に寄り添う仕事であること、今行っているケアが常にベストではないという意識をもって、ご入居者に安心して過ごしていただけるよう、考え、工夫していかなければならないと思います。
決して楽な仕事ではないのですが、自分が考え、工夫した結果にご入居者が笑顔で返されると、
やりがいのある仕事だなと感じます。
理学療法士 曾我部 充功