白川の里の実践ブログblog

白川の里での防災について

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“防災士”とはご存知でしょうか?

防災士とは「“自助” “共助” “協働”を原則として、かつ、“公助”との連携充実につとめて、社会の様々な場で減災と社会の防災力向上のための活動が期待され、さらに、そのために十分な意識・知識・技能を有する者として認められた人」と定義されております。

 

私事ながら、今年の2月末に防災士の資格を取得しました。

講義の際は、熊本地震についての議題も多く、薄れ掛けていた熊本地震の記憶も思い出すことができ、とても有意義な講義でした。

熊本地震の際、白川の里では人的被害は無かったのですが、スプリンクラーの配管が折れ天井から水漏れもありましたし、食器棚や書類棚が倒れたりしましたし、又、ご入居者の生活にも大変な想いをさせてしまったことを思い出します。

 

講義の中で、防災では備えが大事であるということを学びました。本日、白川の里でも救急用飲料水を多く補充致しました。現在、有事の際に必要物品を最低5日分備えております。又、職員の防災意識向上の為、避難訓練や防災研修を随時実施しております。

防災士として、ご入居者・職員の安心・安全の為に日々、目配り・気配りしていきたいと思っております。

 

総務課  森川 昌樹