『ありがとうございます』
先日、私が夜勤明けでゴミ捨てに行こうとしていた時、早出のユニット職員から掛けてもらった言葉です。
夜勤で疲れていた私は、その言葉に一瞬にして元気をもらい、
「こちらがありがとうございます」と、思わず返事をしていました。
その言葉を頂きとても嬉しい気持ちになり、その後のケアを笑顔一杯で提供でき、入居者様と一緒に笑ったり、話したりととても温かい時間を一緒に過ごせた事を今でもしっかりと覚えています。
『ありがとうございます』の言葉は、まさに“魔法の言葉”です。
そして、その言葉と一緒にいつも添えられているのが、“笑顔”です。
この言葉は、当たり前に自然と出てくる言葉ですが、その一言にどれだけの影響力があり、人の心を穏やかに嬉しい気持ちにさせるのかを今回改めて感じる朝になりました。
職場に来ると、毎日心の栄養を頂き、笑顔で介護の仕事をさせて頂いています。
これからも、入居者様や職員間でも意欲ややりがい、役割を感じられるよう魔法の言葉を心掛け、また私もより多く魔法の言葉を頂けるようなチーム作りを行い、チーム皆でケアの向上に努めたいと思います。
西館1丁目 介護職員 吉田