白川の里の実践ブログblog

手作りマスク

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 朝からの検温、30秒かけての流水での手洗い、マスク着用と毎日の日課が固定化されてきました。しかし報道は日に日に新型コロナウイルス感染者の増加がみられ、熊本県内も一人ずつ増えており、それも東区と聞くと心配な毎日です。

施設内では、1ケア1手洗いはもちろん、1時間毎の手すりやドアノブなどを次亜塩素酸での拭き上げと職員みんなで取り組んでいる予防対策があります。専門職としては、熱発の有無をチェック、何か普段と違う症状がないかを確認し、異常を早く察知できるように努めています。

施設内では、当たり前のようにマスクを着用しているのですが、世間はマスク不足が深刻です。いつまで続くのか不安で、1回でなく洗って使い回しをしている状況もあります。

そんな時、「手作りマスク作成」のチラシを目にしました。

 外出自粛の中、自宅でできること、何年か振りにミシンを取り出し、せっせと作成しています。まずは、自分自身が、そして家族皆が媒介者にならない様にしたいと思います。

1日でも早く終息しますように・・・   

医務 看護職 木村