夢に向かって
昨年5月から白川の里でアルバイトを始めた息子ですが、進級も危く心配してますが、来年度からは看護実習も本格的に始まり、国家試験に向けた勉強に本腰を入れる為3月15日を持って一旦白川の里のアルバイトから離れることになりました。短い間でしたが、息子にとって、本当に勉強になった事だと思います。元々息子は介護をしてみたいという気持ちがあり、白川の里で、ご入居者様と話せ、とてもやりがいを感じていました。
慣れない介護と家ではしない皿洗いやトイレ掃除など、「行きたくない。したくない。」と言いだすのではないかと内心心配していましたが、最後まで本人のペースでやり遂げることが出来たのではないかと思います。皿洗いをしながら職員の声掛けや対応を見て勉強し、家で色々と報告をしてくれていました。「何で?」「どうして?」と聞かれ、一緒に考える事もあり、私も初心に戻る事ができ、色々考える事ができ、親子で共通の事を話し合えるっていいなぁ~と感じる事もありました。
これから息子は夢に向かって更に歩き出します。進級が危ないのでまずは、進級をクリアし、白川の里で学んだ事を今後の実習などで色々な場面で活かしてほしいと思っています。そして精一杯頑張ってほしいと思います。どう転ぶかはわかりませんが、もしも介護の道を選ぶことがありましたら、その時には息子ともども宜しくお願いいたします。
短期入所担当 介護職 木下