実習生の受け入れ
先月、4年ぶりに熊本歯科衛生士学院の臨地実習の受け入れが感染対策を行いながら始まりました。
真っ白な白衣を着てドキドキしながら挨拶する姿に緊張が伝わってきて昔の自分を思い出してしました。
口腔ケアの見学や手技・レクレーション時には、口腔体操や指遊びを行い、入居者の方は孫を見ているような目で実習生をみておられ大盛況でした。
私が学生の時は、高齢者施設での実習もなく高齢者歯学の教科書もありませんでしたが、時代のニーズに合わせ高齢者の口腔衛生管理も重要な業務となってきています。
また、施設が実習先であることに自信を持ち、指導できるよう「新しい知識・正しいケア」を身に付けるように今後も自己研鑽に努めていきたいと思いました。
歯科衛生士 内田