情報を共有する大切さ
昨年9月より生活相談員をさせていただいていますが、扱う情報量がとても多いと感じています。また、白川の里の情報から外部の情報まで多岐にわたり、そして日々新しい情報が入って来ます。いただいた情報を整理することは勿論ですが、情報内容の再確認やどう取り扱うか決める事も求められます。私はパート職ですので、勤務時間も限られており、子どもの体調不良などで急にお休みをいただいたり、不在の時も多々あります。そのような状況で大事なのは、情報を共有する事です。例えば私が不在の時に折り返しの連絡があった場合に、誰にかけていてどのような対応をしていただくのかを伝えていない場合、電話を受けた方がまず誰がかけた電話かの確認からしなくてはならず、手間も時間もかかり、双方に迷惑をかけてしまいます。情報を共有する事により、作業の効率化が図れます。また、情報を共有することは、コミュニケーションを図ることにも繋がります。多職種が連携していくためには、情報の共有は必要不可欠であり、運営方針にもあります「チームケアを大切にし」というところに繋がっていくと思います。忙しいとつい伝える事を忘れてしまうことが多々あり、ご迷惑をお掛けしていると思います。
今一度、情報を共有する大切さを見直し、伝え忘れる事が無いようにしていきたいです。
生活相談員 中尾