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年末年始の長期休暇が明けて、日常が徐々に戻ってきている方が多いのではないでしょうか。年末年始はいかがお過ごしでしたか?

 
私は家でまったり2歳の娘と過ごす時間が長かったです。お歌が大好きな子で、一緒に大きな声で歌うことが最近の私たちの流行りになっています。年末のある日、いつも通り盛り上がって大きな声で一緒に歌っていると、突然「お耳が痛いでーす、りすさんの声にしてくださーい」と、腰に片手を当て、反対の手は人さし指を立ててフリフリしながら言われました。
声を小さくしてほしい場面で、私が普段言っている台詞で、仕草まで再現されていて驚きました!
面白いやら、驚きやらで歌うのをやめていると「りすさんの声できたね!」と続けて言われました。それも私がいつも言っている覚えがあり、子供は本当によく見ているなと感じました。
 
おひさまで関わっている子供たちも、職員の仕草や、伝え方、表情を見て、色々なことを感じているんだろうな、と思いました。
〇〇先生のやり方がかっこいいから真似してみようとか、〇〇先生の話し方が優しいから真似してみようと、思ってもらえる職員でいれるように心がけることも大切だと考えさせられたました。
支援については、職員間で考えたり、アドバイスをしてもらうこともありますが、仕草や伝え方や表情は、自分自身でしっかり心がけていこうと思った出来事でした。
 
児童発達支援センター 村上