児童発達支援事業では、今年度年長児さんが16名います。昨年度から就学に向けて、様々な関係機関、所属する保育園、幼稚園、ご家族の皆様と情報共有を重ねてきました。保護者の皆様が自分のお子さんに対する思いや考えが聞かれ、どの悩みや考えもお子さんのことを1番に思っている意見だなと感じていました。
その中で、私たち児童発達支援として、何が出来るのか、どのように就学先に繋いでいくのか職員間で日々考えながら療育をしています。
先日、研修の中で、「療育とは?」という話がありました。
グループの中でそれぞれの事業所で取り組んでいる活動や特色は様々ですが、共通していたものがありました。
それは、「“やってみようかな““出来るようになりたいな“と思う気持ちを育むこと」事業所は、その気持ちを育むために遊びの中や好きなことを通して、苦手なことにも挑戦すること、やってみて良かった、次も頑張ろうと思えるような工夫や支援を考え、個別支援計画にも反映しているのではないか、というお話がありました。
研修に参加していた全員、そして私自身も原点に戻ることができ、幼児期から学童期に繋ぐ大切さ、当法人の基本方針にもある「療育は丁寧な子育て」を合言葉に職員間で一つ一つ丁寧に子どもたちと改めて、関わっていきたいと思いました。
3月末で児童発達支援を終了する16名の子どもたちは、4月から新しい環境になります。
16名の子どもたちが初めておひさまを利用し始めた日をつい最近のように思います。あっという間に成長し、今では、自分の意思を伝え、行動したり、我慢したり、譲ったり、お友達と遊んだりと素敵な年長児さんになっている子どもたちです。
私たちが関わってきた部分は、子どもたちの人生の一部ではありますが、1番成長を感じられる貴重な時間でした。
その貴重な時間を一緒に過ごすことが出来たこと、そして利用して頂いた保護者の皆様に心より感謝しています。
残りあとわずかですが、しっかりと次のステップへ引き継いでいけるよう、職員一丸となって取り組んでいきたいと思います。
児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 服部