若草学園の実践ブログ blog

「やるべきことをコツコツと」

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 今年のパ・リーグは、現在ソフトバンクが首位で頑張っています。新庄監督の日本ハムも必死に頑張っていて油断はできません。我が家ではほぼ毎晩、野球中継を見て「今日の解説だれ?」から始まります。私にとっては、名前を聞いても分からない人ですが娘と主人にとっては試合を見ながら耳に入る解説は大切だそうな。「前は~のコーチしてたね。」など話が盛り上がってきて、選手の出身校やピッチャーの投げる球種など一つの試合を見ながら色んな話題を話しています。そんな2人に挟まれて私は2人の解説を聞いて「へえ~そうなんだ」と感心し、自分の知らない情報を聞きながら野球観戦を楽しんでいます。子どもの頃、父や兄が見ていた野球のテレビ中継は全く面白味がなく「早く終わって~」と思っていました。今は選手の得意な事や役割を勝手に思いながら「打つべき人が打てば勝つ」「押さえるべき人が投げて押さえれば勝つ」「走るべき人が盗塁を決めてくれれば」「守るべき人がきっちりミスなく守ってくれれば」と思って応援しています。

「打つべき人が打てば勝つ」「○○選手が打てば勝てる」「~すべき人が全力を尽くして結果を出せば勝つ」という視点でスポーツ観戦していると「結果を出すにはまずは持てる力を出し切ってできる限りのことをすべて行うこと」を必死にしている選手の姿に感動します。「人事を尽くして天命を待つ」という言葉が浮かびます。シンプルでかっこいいと思います。

毎晩、何かしらのスポーツ観戦をして応援している内に仕事のストレスも吹っ飛んでいくような気持ち良さを感じます。選手の努力に比べればイライラ、くよくよしていた事が小さなことのように思えて、いつの間にか「今日の疲れは明日に持ち越さない」と気持ちをリセットしています。

 

障がい福祉サービスにおいて令和6年度に報酬改定があり、地域の障がい児支援体制の整備とインクルージョンの推進がされるようになりました。1)子どもや若者の置かれた環境やライフステージに応じて、その発達や将来の自立、社会参加を支援する。2)地域における障がい児支援の中核的役割を担う児童発達支援センターの機能強化や保育所等への巡回支援の充実、または保護者やきょうだいの支援を進める。3)障がいや発達の特性を早期に発見・把握し適切な支援・サービスにつなげていく支援体制強化が方針として挙げられています。

具体的には◎支援の質の向上 ◎障がい児支援における人材育成 ◎障がい特性に応じた支援体制の構築があげられています。国の制度や方針は言葉も難しく、理解するのに何度も読まないと分かりにくいのですが、これからの障がい児支援について考えると障がいのある児を含めた全ての子どもが地域の中で、関係機関が一緒に取り組みながら皆で助け合って共働していく事が大事なのだということが理解できます。

国の施策に基づいて日々の障がい児支援をしていく上で、子どもが自分らしく生きていくという子ども自身のエンパワメントにつなげていく事が大事になります。そこで事業所は、支援者自身は、どんな支援が出来るのか、支援の充実のために自分のするべき事をしっかり考え自分の役割を見極めて行動していく事で良い支援に繋げていけるように、やるべきことにコツコツと取り組んでいく事が大切になると思います。

 

私は、福岡SBHは「Y選手が打てば勝てる。」「打つべき人が打つと勝てる」と勝手に思って応援しています。打つことが得意な選手が練習を重ねて打つ技術を高め、試合で力を発揮することでチームの目標に近づくことが出来るのだと思います。これからも応援していこうと思います。 

                      児童発達支援センターおひさま  吉田広子