学園では、先日避難訓練が行われました。出火元は洗濯場で初期消火に失敗し、爆発という内容で避難訓練が開始となりました。けたたましく鳴り響く非常ベル。耳を抑えながら、動かなくなる子や走り回る子。三者三様。果たして、このような状況下で誰一人欠ける事無く避難する事が出来るのだろうか?と不安を覚えました。身体が大きい子がもし床に寝転んでしまったら?私1人で避難させる事が出来るのだろうか?あちこち走り回る子を追いかけ捕まえて避難完了まで一体どれだけの時間を要するのだろうか?様々な不安や疑問が浮かびました。
先日、熊本県では熊本地震以来の震度5強の地震が起きました。昨今、様々な土地で災害が増えてきている状況下にあります。訓練を通して、不足している点や疑問点などを職員・子どもたちと共有し、緊急時の共通認識を持つことも大切であると感じました。また、緊張感を持ち、子どもたちへも命を守る行動を共に考えていく必要があると感じました。
今回の避難訓練では、消防署から消防士さんが講習に来てくださいました。子どもたちは、本物の消防士さん・消防車を見て大興奮。色々と質問もしたかったみたいですが、災害救助の要請が入り救急要請へと向かわれました。消防士さんが服を着替え、消防車に乗り込み、サイレンとともに出動する様子に窓際から「かっこいい。」「僕明日から消防士さんになる。」(笑)「頑張ってねー。」「気を付けてねー。」様々な声援とともに両手を広げ一生懸命に手を振る姿がとても可愛しく、微笑ましかったです。
入所部 西原