放課後等デイサービスおひさまには、地域の小中学校や近隣の支援学校から、たくさんの子ども達が通われています。毎週月曜日から金曜日まで、様々な学年や違う学校の子ども達が混ざり合い、色々な活動を通して交流を深めています。
その中の一人、Nさんは人と関わる事に対して苦手さがあります。職員(大人)とは繰り返し関わりを持つ事で良好な関係性を築くことが出来ています。まだ同年代の友達と関わりを持つことに対しては大きな不安があり、おひさまでのご利用の際には、他の児童が下校する前に一人でご利用されている状況です。そんなNさんでしたが、先日、共通の趣味を持つ同年代の子どもさんと同じ空間で過ごし、共通の趣味を通して活動する時間を持つことが出来ました。短時間からの試みでしたが会話も弾み、お互いに有意義な時間を過ごす事ができたそうです。Nさんには当日の直前まで、少しの不安や葛藤があった事と思います。もちろん保護者の方も心配で不安な気持ちがつきなかった事でしょう。この日に至るまで、職員は繰り返し打ち合わせを行い、保護者の方と連絡を取り合い、場所の検討や取り組みの内容を考えました。職員や保護者の方のご協力もあり、今回の試みが大成功に終わったことに感謝の気持ちでいっぱいです。まずはNさんの勇気ある一歩を踏み出せた事に成長を感じ、喜びを共感したいと思います。今後も継続した支援をしていきながら、似たような課題で困り感を持っている子ども達の力になれるような取り組みが出来る環境を整え、療育の現場で子ども達の成長する姿に寄り添っていきたいと思います。
児童発達支援センターおひさま 高木美奈
日々の療育を通して、成長していく子どもたち
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