若草学園の実践ブログ blog

経験して思ったこと

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 寒さも厳しい日が続いています。子ども達は、半袖の子どももいて、「子どもは元気だな~」と思って見ています。今回は、我家で起きた出来事で感じた事を書いてみたいと思います。

 

息子は自閉症スペクトラム障害で、嫌だった事等気持ちの切り替えに時間がかかります。昨年の丁度クリスマスイブの日でした。前日、息子が「ケーキを買ってきて」と言ったので、ケーキ屋さんに並んで買い、帰宅する前に息子に連絡すると「イライラして戸をバンバンした」と返信がありました。以前もイライラして玄関の扉のガラスを叩き割った事があり、嫌な予感がして急いで帰ってみると玄関から血の跡があり、息子の手を見ると手首を深く切っていました。リビングに行くと勝手口のドアのガラスが割れていました。直ぐに病院に行き、待合室で待っている間、傷口を縫合するしかないのですが、息子は注射が大の苦手で暴れて治療できるかと考えていました。息子の名前が呼ばれて診察室に入り、先生が傷口を触られると大声で「痛いです。自分でします」と力が入り大変でした。ベッドに寝かせての縫合になり看護師さんや私たち4人で押さえて治療してもらいました。私は息子の頭の所にいて、片手で手枕をして、耳元で「大丈夫、先生が治してくれるからね」とささやくとスーッと力が抜け治療が出来ました。

 今回息子をイライラさせたきっかけを作ったのは、私がつい強く言ってしまった事が原因でした。今後は、息子は成人ですが発達年齢は幼い為、息子を叱る時は息子に分かるようにやり取り等する事で、お互い落ち着いた対応が出来る気がしました。療育では距離感の学習をしています。今回の事で母親(異性の親)との距離感を考えさせられました。今回のような時には、スキンシップも大事だなと実感しました。今回の事を通じて「距離感」や「やり取りの仕方」についても考えさせられました。

 

放課後等デイサービスおひさま 緒方