若草学園の実践ブログblog

『カードを使った記憶ゲーム☆』

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先週、きらきらクラスでは、運動と記憶力を養うことを兼ね合わせた活動を行いました!

具体的には、まず平均台とハードルがあり、その先に絵カードが5枚並べてあります。初めに、5枚の絵カードのうち1枚を提示して覚え、平均台・ハードルをし終えたら同じカードを持ってくるというものです。

 

提示するカードは1枚、2枚、、、と数が増えたり、カードを提示するときは、カードを見せながら言葉で伝えたり、言葉だけで伝えたりします。

 

1~2枚は簡単に覚えて持ってくる子もだんだん数が増えると難しくなったり、カードを見せると迷うことなく持ってくるのに言葉だけでは難しい子もいたりしました。なかなか覚えられない子には例えば「こわい動物」等と関連付けて覚えやすいようにしたり、リズムよく繰り返し伝えたりするとしっかり覚えることができていました!

 

 「この子にはどんな伝え方がいいのかな?」と考えながら、ひとりひとりに寄り添った関わりの大切さを実感し、色んな状況に応じた声掛けや関わり方を身につけていきたいなぁと自分自身も学びになった活動でした。日々、子ども達から色んな事を学んだり、元気をもらったり😊みんなが楽しく元気に過ごせるようにこれからも頑張りたいと思います😊

 

 

児童発達支援センター 児童発達支援事業 守田