若草学園の実践ブログblog

早期発見・早期対応(^^)

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「発達障害」という診断がついてしまうと『普通の子』として育てることができないのではないか」という心配をされる方もいます。

しかし、診断のつくことが子どもの将来にマイナスではないのです。診断は障害のレッテルを貼るためにするのではなく、どのようなサポートをしたらいいのかを明らかにするための道しるべです。できるだけ早く支援の手をさしのべてもらうことができたほうが、将来社会に適応しやすくなります。

 

 逆に、対応が遅くなるほど、その後の成長に影響を及ぼす可能性が高くなります。小学校入学以降の集団行動をスムーズにこなせるようになるためにも、療育を始める時期はとても重要です。

「もしかしたら」と感じたときをサインと受け止め、ぜひ行動を起こして欲しいと思います。

 

 

                  相談支援センターいちばん星  伊豆野