三月ももう半ばに入り、きらきらクラスの年長さんももうすぐ一年生です☺
きらきらクラスではこの一年間、就学に向けて様々な活動を行ってきました。
制服を着る練習や、ランドセルに教科書を入れて背負って歩く練習、給食を配膳する練習等を行いました。最近では、ランドセルと一緒に、体操服を入れたバッグを持ち、傘をさして歩いてみるなど、様々なシーンを想定して具体的な練習を行ってきました✨
年長さんの皆は、制服のボタンをスムーズにとめる事が出来るようになったり、時間内に着替えが出来たりと、とても成長が見られました(^^✨
子ども達自身も、ランドセルを実際に背負ってみる事や、制服を着てみる事で、小学校へ行くことの実感に繋がり、わくわくした表情で参加してくれていました☺♪
中には、これらの活動に苦手意識がある子もいました。しかし、その子たちの気持ちに寄り添い、苦手の原因を考えました。すると、“ボタン留めが苦手”や、“みんなと同じ教室で着替える事が恥ずかしい”など、気持ちを聞き出すことができ、その子に応じた対応を行っていきました。
練習も一回だけで終わるのではなく、何度も繰り返し行うことで少しずつ“自分で出来た”を増やしていき、就学への不安も減らすことが出来るといいなと思います(*^^*)
みんなの小学生姿が楽しみな反面、もうあと半月しか一緒の教室で過ごせないのか…ととても寂しく思います(´;ω;`)
残り少しのみんなとの時間を大切に、今だからこそ出来る事を取り組んでいきたいと思います☺
児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 矢ヶ部