入所している子ども達は成長期ということもあり、少し前に買った衣類もすぐに「小さくなったー!」と衣類を買い換えることもしばしば・・・。
先日、入所している高校生の男の子たちと一緒に衣類の買い物に行きました。
以前までは
「着れればいいよ」
と、どちらかというと職員が「こんなのは?」と勧めたものを買うことが多かったのですが、最近はこだわるようになり機能性よりも見た目!といった感じで
「あれでもない・これでもない」
「ここがこうだったら買うのに…」
「これとこれ一緒に着たらださいよね?」
「これどう?」
と頭を悩ませていました。そんな様子を見ながら「自分もこの頃はそうだったなー」と青春時代を思い返してみたり(笑)
この年頃のこの時期には、彼らなりのこだわりや思い(想い)があり、まわり(特に異性)からどう見られているか等気になってしまうのは当たり前なのだと改めて気付きました。自分達も通ってきているはずなのに忘れてしまうんですね。その当たり前の感情を正面からしっかりと受け止め、認めながら成長を見守っていけたらと思います!
また、出掛ける時の車内というのは不思議なもので、普段あまり自ら話しかけてくることが少ない子でもよく話しをしてくれたり、普段は聞けない本音なんかもでちゃったりして心地よい空間です♪
なかなか普段の関わりでは見れない部分を見せてくれる子ども達との外出の時間が私の好きな時間の1つとなっています。
入所部 後藤