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秋に旬を迎える栗

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栗はブナ科のクリ属の落葉樹になる果実の総称で、世界中に数多くの品種があります。

大きく分けると日本栗・中国栗・ヨーロッパ栗・アメリカ栗があります。

中でも日本栗は粒の大きさがダ・ン・ト・ツです。

品種としては筑波・銀寄・利平などがあり、筑波は日本で最も広く栽培されている品種です。

丹波栗とよく聞きますが品種は筑波や銀寄が中心です、又8月下旬から店頭に並ぶ栗は

丹沢と言い早生種の代表です。

 

秋になると一度は食べたくなる「栗」採れたてを茹でて食べるのもよし、

栗ごはんや渋皮煮もいいものです。

今回は、栗の美味しい茹で方を紹介します。

 まず、栗をよく洗いボールにかぶる位の水を入れて

数時間から半日ほど水に浸してから茹でます。

茹でる時は水1リットルに塩大二分の一強を入れます。

(塩を入れることでアクが抜けやすくなるのと甘味が増す効果が期待できます。)

湯で上がったら火を止め荒熱が取れるまでそのままにしておきます。

こうすることによって実がパサパサになるのを防ぎます。また皮が剥きやすく

栗にほんのり塩味が付きます。

 

園では27日の誕生会にマロンケーキを提供する予定です。

10月には旬の時期ならではの甘味と香りを口いっぱいに楽しむ事ができる栗ごはんを予定してます。

             

          

  入所 野口