若草学園の実践ブログblog

ともに成長できる日々を

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 おひさまに入職して1ヶ月が経ちました。

期待と不安の入り混じった複雑な心境で入職してきたのですが、職員の方々に温かく迎え入れて頂き、そして子どもさんたちに顔を覚えてもらい、名前で呼んでもらえることをとても嬉しく思っています(*^^*)

 これまで医療機関で十数年、言語聴覚士として子どもさんたちと個別的な関わりを中心にリハビリテーションを行ってきました。言語訓練の場ではできるようになったことも家庭や園、学校ではなかなか能力を発揮することが難しいなあと思うことも多く経験してきました。

おひさまでは集団での関わりを通して、個々の能力や特性を把握し、子どもさんが持っている力を発揮できるよう関わっていきたいと思っています。「できないこと」ばかりに目を向けるのではなく、なぜ難しさがあるのか、どうしたらより成長を促していけるのかなど他の先生方や保護者とともに考え、そして、人と関わること、人に伝えることや分かりあえることが楽しいことだと思ってもらえるように支援をしていきたいと考えています。

 私自身も、小学2年生と2歳10ヶ月の2人の息子がおり、子育て真っ最中です!

日常の中でつい感情的になったり、悩むこともあります。そして息子たちの言動から気付かされることや反省することもあり、まだまだ人として、母親として成長していかなきゃいけないなあと思う日々です。

 待ちに待っていたゴールデンウィークも今年は「STAY HOME」ということで自宅での生活になってしまいましたが、息子たちとこんなにゆっくり過ごせる時間もそう多くないと思うと、何をしようかなあとワクワクしています!

日頃はなかなか気づけない息子たちの一面を発見できるかも?成長を感じることができるかな?と楽しみにしています♪

子どもがもっているパワーと癒しでしっかり充電して、また連休明けも頑張りたいと思います!

 

一日も早くコロナウィルスの感染が収束に向かい、穏やかな生活ができることを願っています✨

 

児童発達支援事業 佐藤朱加