若草学園の実践ブログblog

トイレトレーニング

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梅雨前線や低気圧の影響で、毎日のように大雨☔が続き、大雨警報レベル3~5が発表され、熊本豪雨で球磨川が氾濫し、人吉・芦北・菊池など…全・半壊・床上浸水の災害😢 死者64人😢…これ以上増えて欲しくないと願いながら、もう~雨とサヨナラしたい気持ちになりますが、たまに雨も必要な時もあります😊 梅雨が明けますと、暑い💦暑い💦夏☀がやって来ます。

今年は、コロナウイルス感染防止のために「新しい生活様式」を求められていますので、マスク着用をやむをえずしなくてはならない状況になるかと思いますので、こまめな水分補給を忘れずに、マスク熱中症にくれぐれもご注意されて下さい。

 

 

あずきのお部屋では、トイレトレーニングの支援をさせて頂いています。

「トイレトレーニングうまくいくかしら」と不安に思われているお家の方も多いかと思います!! その中でも、一番悩むのがトイレトレーニング開始するタイミングではないかと思っております。

発達には、個人差があるのと同様オムツがはずれるのも個人差があるかと思います。

お子様も心や身体が「トイレに行く」ための準備をしていき、しっかり観察する必要があり、大切なのは!! 一人ひとりに合わせて開始時期を決めてあげることが必要だと思います。

 

トイレトレーニングを始める具体的な目安として

 1.トイレまで自分で歩いて行ける。

 2.便座やおまるにしっかりした姿勢で座っていられる。

 3.大人の問いかけ「はい」「イヤ」など簡単な言葉やジェスチャーなどで答えられる。

 4.おしっこの間隔が2時間以上空く(オムツを替えてから、濡れているかを細目にチェックするとわかります)

これが全てそろっている必要はありませんが、トイレトレーニングがスムーズに進むのではないかと思います。

 

私の子育て経験ではありますが、我が息子ですが、オムツをはいてから暫くして「オムツかぶれ」が酷く悩んでいた時でした。1歳が過ぎた頃に保育園の先生より「お母さんオムツをはずされませんか?」と言われ、「オムツですか?」と答えたことを思い出しました。

「夏になるので、暖かくなるので、今がチャンスですよ」「私たちも応援します」と言って「頑張りましょう(^^)/」とお話があり「オムツかぶれか解消できるのなら」と思い、頑張ってみました。

そんな中で保育園では、定期的にトイレ誘導することでトイレでの排尿ができるようになったのは早かったのですが、家では…なかなかトイレトレーニングがスムーズに進まず😢

「保育園ではできていることが、なぜ家ではできないのか?」と悩んでいましたが、保育園の先生より「お母さん、そんなに悩まれなくても大丈夫ですよ」「焦らず頑張っていきましょう😊」と優しい笑顔で言って頂けたことで、私は気が楽になりました。

気軽に考えてトイレトレーニングを取り組んでみましたら、あんなに考えていたことが嘘のように、家でもトイレができるようになりました。

いま思いますと、保育園の先生に助けて頂きながら頑張ることができたと思います。

 

「ご飯を食べること」や「着替えをすること」と違いまして、「排泄する」ということを、お子様が普段の生活で目にすることで、「トイレに行く」という行為に、興味をもってもらうということからトイレトレーニングを始めさせて頂いております。

 

梅雨が明けましたら、猛暑💦にもなりますので、こまめな水分補給を行いながら、トイレに行け、便器に座れるようになり、トイレにて排尿ができるように、焦らずトイレトレーニングの支援をしていきたいと思っております。

 

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 森崎