夏休みが終わり、みんな学校へ行き始めました。
今年の暑さはものすごく厳しいですね。
冷房を入れても暑い!
残暑・・・と言えるのかまだまだ夏は終わっていないぞと感じる暑さです。
それでも子ども達は頑張って、登校しています。
一方コロナの話がまだまだ続いている為、見える景色は少しくすんで見える気がします。
そんな中、学園には色とりどりの金魚が彩りを与えてくれています。
この金魚は、夏休み中、職員が高等部の女の子に教えて作った事がきっかけで入所の子ども達に「作りたい!」と広がったものです。
これは、金魚を作り、周りに細い枠を取り付けたもの。
子ども達はまず、見本通りに作りましたが、難しい枠の部分は、オリジナル!
大きさや形、貼り方など、「こっちがいい」と工夫していました。
「これはどうすればいいの?」
「次これは?」
「終わったから次作りたい!」
と、次は・・・次は・・・と興味とやる気が押し寄せて、
教える職員はちょっと大変そうでした( *´艸`)
子ども達の器用さに感心しつつ、色々な提案をしてくれる職員達に、感謝を感じます。
今回のコロナの話があっている事で、例年とは違い、外出なども規制があり、自由に出来ない事が多く、子ども達もストレスを感じる事は少なくなかったと思います。
それでも、色んな職員が、少しでも楽しく子ども達が過ごせるようにと、アイディアを出し合い、一緒に過ごす事で子ども達の笑顔も見る事が出来る夏でした。
これからも、限られた状況であっても、
「どうしたら楽しめるか」
色々アイディアを出しながら過ごしていきたいと思います。
入所部 藤本絢