若草学園の実践ブログblog

防災(災害への心得)

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近年、予想を超える自然災害が全国各地で起こっています (>_<)

行政機関での「公助」、自分の身は自分で守る「自助」または、地域で助け合う「共助」が重要となります。

災害の予測できる台風や豪雨など事前準備は日頃からできているのか?

災害が起こった時に自分はどのように行動ができるのか?

 

災害を最小限に抑えるため、日々の暮らしの中で防災意識をもって自分でできることを日頃から準備をしておくことはとても重要となります。

              

「自助」において台風や豪雨などの場合は、防災無線からの避難所の情報や県の防災情報メールサービスによる携帯での注意報、警報の情報または、テレビ、ラジオなどから情報収集することが自らの命を守ることにもつながります。

また、避難時、洪水や土砂災害区域を避けて安全な場所までの経路、避難場所のハザードマップなどで事前に調べて知っておくことも必要なことと言えます。

私は、避難時の対策として日用品、水、食料(缶詰)、電灯、ラジオなどを入れて枕元に防災バックを常時置いています。

ただ、一言で避難と言っても、地域には足腰が悪い高齢者や障がい者、乳幼児、妊婦、外国人などそれぞれの方々が暮らしています。

 

「共助」において大切な事は、隣に誰が暮らしているのか?どんな方々が地域で暮らしているのかを、隣近所と共有し前もって声掛けや情報伝達をしやすい支援体制を確認することなどは、皆さんの命を守る一つの方法だと思います。

また、コロナ禍で3密を避け接触機会を抑えるために一時避難所としては、親せきや友人の家または、地域の公民館、集会所なども考えられると思うので、日頃から場所を確認しておくとイメージしやすくなりますね。

いずれにせよ、何事も自分の命を自分で守ることを考えながら安心して暮らせるよう日頃からの心得が大切だと感じています(^-^)

 

                         相談支援センターいちばん星  甲斐 ひとみ