先日、放課後等デイサービスでは、いろいろサーキットという運動プログラムを行いました。
“いろいろ”とは、①バランスをとる、②リズムに合わせて動く、③よーく狙ってボールを投げる、④体幹を意識するといった、4種類の運動に焦点を当てチャレンジしました。
身体を動かすことやボディイメージを意識する等、運動面のねらいに加えて、今回は「自分の得意なこと・苦手なことを知る」ということも大切に取り組みました。
その中で、
「平均台を渡るのが得意だった!」
「ジャンプは得意だけどハードルを超えるのは難しかったな」
「V字バランスが意外とできた!」
「ボールを投げるのが得意だった!」
などなど、子どもさん達のいろんな思いや感じ方を知ることができました。
自分の好きなことや嫌いなこと、得意なこと、苦手なこと…など、自分のことを知るというのは大切なことだと思います。自分の感じ方や考え方を知ることで、自分の得意なことをのばしたり、苦手なことと向き合う時のヒントにも繋がったり、これからの生活や進路、将来の夢を決める時のヒントになることもあると思います。これからも運動や感覚統合、SST、あーとなど様々な活動を通して、楽しみながら色んな“できた”“見つけた”“知った”…などの経験を一緒に積み重ねていきたいと思います✨
放課後等デイサービス おひさまぷらす 守田