1ヵ月ほど前のクリスマスイブのとき
高校生の女の子が、私に「はい先生!クリスマスプレゼント!」
と言って小さな箱を渡してきてくれました。
箱を開けると、手作りのお菓子が入っていました(^^)
愛情がたっぷり詰まったプレゼントを
かわいいかわいいサンタさんから貰う事が出来て
幸せな気持ちになりました。
子どもが、誰かのことを想い、
自分からすすんで何かを作ったり、何かしたいと考えるその時間は
とても尊く、愛おしいものだと思います。
今度面会するお母さんに毛糸で小さな帽子を作ったり、
今度誕生日の先生にアルバムを用意したり、
最近はそのような子どもの姿を見かけることが多く、
「先生手伝って!」と協力を依頼されれば
「はい!喜んで(^^)」という気持ちになります。
そして、喜んでいる相手の顔を想像しながら
せっせと製作しているその姿を見るだけで
胸がいっぱいになります。
どうかそんな風に誰かを想う気持ちをこれからも大切にして
成長していって欲しいなと思います。
入所部 山本