食品ロスとは、本来食べられずに捨てられてしまう食品のことです。
原材料の生産にも、調理にもエネルギーを使って食べられる状態になったにもかかわらず、
捨てられてしまう食材は、廃棄にも費用がかかるので、二重三重の資源の無駄遣いが生じています。
学園の厨房では、食材を無駄にしないために食材等を人数分量って作っています。
盛り付け時には、大きい子、小さい子、少しだけ食べられる子、食材が苦手な子もいます。
一人ひとり食べられる分量をつぎ分けていますので、子ども達も残さず、
きれいに食べてくれています。
体調不良等でどうしても食べられないときは、食べる前に減らしています。
減らした分は、食べられる子達のおかわりとして提供していますので、残菜が全くありません。
いつも美味しく食べてくれて、ありがとう。
入所 村上