令和5年が始まり、お正月も慌ただしく過ぎ、先日は鏡開きでした。
学園では、ぜんざいにして給食で提供しました。
私の小さい頃(半世紀前)には、鏡開きの日には、母が良く作ってくれた、
こっばもちを思い出しました。
硬くなった餅とさつまいもを炊いて丸めた上からきな粉をまぶして食べていました。
年末の餅つきの時には、干し芋を餅つきの中で一緒にこねて、
丸めてきな粉をまぶしたり小豆を中に入れて食べたりもしました。
近年ではほとんど食べなくなりましたが、
ブログを書く事で昔の懐かしい味を思い出し食べたくなりました。
子ども達も行事食で食べた事が、懐かしい思い出の一つとして残ってくれたら嬉しいです。
厨房 村上