梅雨も明け、日差しが眩しく夏本番を迎えました。子ども達は、先日夏休みに入りました。今回は夏休みのお昼をご紹介します。
ロコモコ丼、冬瓜スープ、キャベツのゴママヨ和えです。
ロコモコとは、白ごはんの上に目玉焼きとハンバーグをのせ、その上からグレイビーソースをかけたもので、1940年代にハワイで生まれた料理です。
学園ではグレイビーソースの代わりに簡単にできるハンバーグソースをかけます。子ども達にも人気があり、おかわりの時には毎回行列ができます。
スープには、夏が旬の冬瓜(とうがん)を取り入れました。冬瓜はそのまま冷暗所で保存しておけば、冬までもつことから漢字では「冬瓜」と書きます。口当たりが良くスッキリとした味わいで食べやすい食材です。
ゴママヨ和えは、キャベツ、人参、ちくわを茹で、練りごまと味噌、マヨネーズで和えたものです。練りごまが入ることにより味にコクが出ます。
日に日に暑さが増してきます。子ども達が夏バテや熱中症などにならないよう、栄養バランスのとれた食事を提供し、新学期には元気に登校してもらいたいと思います。
厨房 野口