若草学園の実践ブログblog

「目をみて、耳をかたむけて」

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決算の季節がやってまいりました。事務としては慌ただしい毎日を過ごしております。

 

拠点(入所・通所・相談)として行うはじめての決算となり通常以上の時間を要する見込みですが、理事会・評議員会等が終わるまでは心の休まらない気持ちです。

 

福祉の制度自体が「利用者主権」「経営」などをキーワードに変化を遂げていっていますが、会計制度も大きな変化があっています。

現在、正しく・わかりやすい財務諸表の公開が求められており、その分、極めて高い専門性が求められます。利用者がよりよい福祉サービスを自らの責任において選択していただく大事な決算書にもつながりますので、気をひきしめ、日々アンテナをはりながら、自分自身の資質向上とサービスの質の向上へ取り組んでいきたいと思います。

 

・現在パソコンと眉間にしわ寄せにらめっこ。家に帰ればほっとしている私。

 

「さっき言ったたい!!」

「話きいとると~?」(怒)

と言われ、「はっ」と我に返り反省。

もともと人の話を聞き流す私の悪いところでもあり、きっと職場でもいつも以上に「ある」と思います。

いまいちど人の話に「目をみて耳をかたむけるように」と私自身に言い聞かせました。

 

 

~こどもたちと1日のはじまり~

4月から9時出勤となり、出勤の際は大津支援学校に登校するこどもたちと車ですれ違います。

「いってらっしゃい」と声をかけるとうれしそうに、うなずいたり、手をふったりするこどもたち。

今日も元気よく登校しています。

 

 

                             若草学園 

                             事務課長 大田黒美和