ある休みの日
暇だ~と言っている女の子たちを中心に、カレー作りをすることにしました。
厨房の職員の方々にも手伝ってもらい、
カレーとサラダとフルーツポンチを作ることになりました。
どれも
○切る
○混ぜる
○(カレーは煮込むもプラス)
というシンプルな工程♪素敵^^
でも、子どもたちに刃物を持たせることはちょっと怖いです。
指を切ってしまわないかな・・・
不意に手を放してしまわないかな・・・
でも、経験しないことには、やっぱり覚えないし、
大人になって、自分で生活していくときに初めて包丁を持って
「どうしよう!」
となるよりも、
私たちが見守って、伝えられるときにいろんな経験をして欲しいなって思います。
しかし、実際作ると、教えるのってやはり難しいですね~
「野菜を押えるときは猫の手だよ」
とは伝えるのですが、野菜のどこにどの方向で手を置くか難しかったようです。
私たちが当たり前にやっていることは、実はすごいことなのかもと思ってみたり(笑
そんな風に苦戦しながらも、楽しかったようで、
積極的に「私玉ねぎ切る~!」と言いながら取り組んでくれました。
みんなで作ったカレーやサラダはその日の昼食で、美味しくいただきました。
今回のカレー作り、いい経験・思い出になってくれたらいいな~と思います。
若草児童学園 入所部 藤本