連絡帳は私たちにとって保護者の方とやりとりが出来る大事なツールです。
ある保護者の方とのやりとりの中で園から帰ってからの過ごし方、好きなことからの切り替えがなかなか難しいとの声が聞かれました。何をするのかスケジュール化してみましょうかとお伝えし、準備してお渡ししました。早速その日から使い始められ、視覚的に分かりやすい為、スムーズに行動に移せたようです。連絡帳に【最近は時間を隣に表示することで時間も意識しながら動けるようになっています】と嬉しい内容が書かれていました(*^-^*)
また、ある家庭では“荷物の管理が苦手”とのことだったので準備物カードを使ってみませんか?と提案しました。
しばらくして連絡帳に【準備物カードを頂いてから自分で確認しながら準備する姿が見られるようになりました☆】との内容が(*^-^*)
週に一度利用されているYくんは、昨年度から月に一度親子療育も利用されています。
親子療育の数日後の連絡帳に【親子療育の後、帰る時に「今日は棚に登らなかった(*^-^*)」「部屋から出なかった(*^-^*)」と嬉しそうに話していました。「すごいね~!!」と褒めると「俺〇〇ぐみ(年長組)だからね~!」と♪
人から褒められて「出来た」と感じることも大事ですが、自分自身が「出来た」と感じることも大事なことですよね♪】と書かれていました。
確かにそうですよね☆ 自分自身が「出来た」と感じられることって大事ですよね(*^^*)
連絡帳を通して家庭での様子や保護者の方の思いを知ることができています。
(つぶやきやハプニングなど読んでいて大笑いすることも…笑、悩みや困っていることなど)
また、私たちもできる限り子ども達の頑張りや私たちの思いを伝えられるようにしています。
(したくないと言っていましたがこの部分は参加できました、苦手なお野菜一口食べれました、こういう声かけで切り替わりました等…)
保護者の皆様、いつもお忙しい中記入して頂きありがとうございます(*^^*)
家庭とそしておひさまとこれからもやりとりしていく中で、連携を図りながら同じ方向を向いて取り組んでいきたいと思っています。
これからもよろしくお願い致します♪
児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 宇藤