朝、夕の風が秋めいてきましたが、昼間は、まだまだ暑い日が続きそうですね。
子供たちは、行事盛りだくさんの夏休みが終わり1か月が経ちました。
恒例の「学校行きたくない」「歩きたくない」の登校渋りもなくなりつつあり、通常の状態に戻ってきました。
先日、第1回職員向けの接遇マナー研修に参加させていただきました。
マナーと聞くと行儀よく、静かに畏まってという緊張した雰囲気があります。
しかし、講師の先生の優しく気配りのあるお話で改めて身近なマナーの大切さを実感しました。
接遇マナーの基本心得
・マナーとは、相手の気持ちを大切にし、不快感を与えないような心配りや思いやりなどを形にしたものです。
・相手の身体と心の状態を察知する力とそれを上手にコントロールする力を磨くことが、良いコミュニケーションにつながっていきます。
・職場においてよいマナーは、信頼関係の向上にもつながります。
これは研修の一コマですが、形にする?ということは、身だしなみ・姿勢・表情・お辞儀・傾聴・言葉かけ・気配りなどのポイントを踏まえ、相手へ敬意を示すことの表現の一つであり、みんなが機嫌よく過ごすための手立てになることを改めて学びました。
一人ひとりが接遇マナーを意識しながら、自分を振り返りコミュニケーションをとって
気持ちよく生活ができるよう、今後も研鑽を重ねていきたいと思います。
入所部 山下