おもちクラスで大津中央公園に行きました。初めての公園外出という事でケガをしないかな?大丈夫かな?と心配もありましたが、日常と違う子どもたちの姿を見れるのがスタッフ皆んなの楽しみでもありました。午後からの公園外出に向け、公園で遊ぶマナー、お友達とのやり取り、交通安全について〇×クイズで予習を行い、公園に向けて出発しました。子どもたちがスタッフの後ろに並び走らず1列で歩き、スタッフのお話に集中している姿には成長と頼もしさを感じました。「遊ぶよー」と声をかけると猛ダッシュで走り出す子どもたち。シーソー、滑り台、砂遊び、どんぐり集め、虫探し、鬼ごっこと遊びは様々でした。大型遊具の編み目の階段にチャレンジする〇〇︎くん、途中で断念して降りて来ていましたが「支えるから登ってみよう」と声を掛けそっと背中に手を当てると、安心した様子で上まで登る事が出来ました。〇〇くんは「やったー、登れたよー」と両手ガッツポーズで飛び上がって喜び、その時の表情は達成感に溢れていました。その後も、登れた事が嬉しかったようで何度もチャレンジしていました。
子どもたちの「できた!」が増え、達成感から自信に繋げれるよう、やる気の出る言葉かけを大事にしていきたいと思います。
児童発達支援センターおひさま 藤本