先日、4◯歳の誕生日を迎えました。
誕生日とはいえ、この歳になると子どもの頃のようなワクワク感もなく、1年経つことの早さを歳を重ねるごとに感じています。
いつものように出勤し、児童棟に入ると、子どもたちが「お誕生日おめでとう
」と言って迎えてくれました。「こっち来て!」と呼ばれて行くと、ホワイトボードにメッセージが書かれていました。
メッセージカードやくす玉等、子どもたちの手作りのプレゼントをもらい、心が温かくなりました。
私のブログによく登場する、いつもほっこりさせてくれるIくんからは、「お誕生日おめでとう!これプレゼント!でもここまでしか折れないから…あとは折ってね
」と折り紙を4等分に折ったものを渡してくれました。自分で完成させるタイプのプレゼントは初めてだったので、Iくんらしいなと思わず笑みが溢れました。
高校生の女の子Mさんからは手紙をもらいました。Mさんとは思春期もあり、時には思いが衝突することもあります。うるさいなーと感じるているような態度で話を聞くこともありますが、手紙には「今までたくさん笑い合って喧嘩もして怒られたりもしたけど、全部私にとって宝物です!いつも私のことを真剣に考えてくれて本当にありがとうございます!」と書かれていました。普段は言葉にはしないけど、そんな風に感じてくれているんだと嬉しく思いました。
日々の支援の中では、難しさを感じ、落ち込むこともあります。ただ、社会に出た後のことを考えると、こちらとしても譲れないことがあります。今はうるさいと感じていても、社会に出た時に「あの時言われてたことってこういうことだったんだな」と思ってもらえたらいいなと思いながら関わっています。私たちの思いが届くのはまだまだ先かなと思いながら支援していますが、手紙を読んで今も思いが伝わっていることを実感しました。
関わる時間が増えていくごとに、子どもたちへの思いも増していき、どんなにモヤモヤすることがあっても、皆可愛くて仕方ありません。手紙を読みながら、一言一言に今までの出来事をいくつも思い出し、涙が溢れてきました。
子どもたちの思いを受け取り、この仕事をしていて良かった、子どもたちに出会えて良かったと、改めて感じた1日になりました。子どもたち、職員の皆さんのおかげで今日も元気に楽しく過ごせていることに感謝し、自分にできることを精一杯やっていきたいと思いました。どんな大人になっていくのか、子どもたちの成長が楽しみです。 宇藤