先日、新しいテーブルが数台きました。
そのテーブルが入っていた段ボールが大きくて立派だったので、子どもたちのスペースに何も言わずに置いてみました。
子どもたちが帰ってきて早々、
「これで遊んでいいの?」
と、目を輝かせながら聞いてきました。
「宿題終ってからね(*^^*)」
と約束すると、いつもの倍以上のスピードで宿題を終わらせて、
段ボール遊びスタート。
家を作ることに決めたようで、
「この中で勉強したり、お絵描きするんだ!」
とやる気満々🔥
しばらくして覗いてみると、子どもたちが集まって話し合いをしていました。
『屋根をどうするか』という内容でした。
「ここの壁に段ボールをくっつけて・・・」
「この段ボールを丸めて柱にして・・・」
などといろんな意見が飛び交っており、どうするんだろうなと楽しみにしていました。
5分後、
「だいちゃん見てー!屋根できたー!」
と言われて見ると、6人が段ボールを両手で持って、頭上に上げていました。
子どもたち自ら柱になって、屋根を作ったのです。
まさかの発想に、思わず拍手👏
子どもたちの発想力や創造力には毎度驚かされます。
「やったー!」
みんな大盛り上がりでしたが、
自分たちが柱だと、宿題やお絵描きが全くできないことに気づき、
作り直していました(笑)
弘津