雨が降ると子どもたちは、「おそとあめふってるね」「あめだよ」「おそといけないね」と保育士に話します。
(お話が上手になったな...(^^♪)
”よし!子どもたちが以前興味をもっていたちぎり絵をしよう!”
<材料>のり、画用紙の端切れ、新聞紙を見せると早くしたいというように前のめりで見ていた子どもたち。
少しすると飽きる子、40分ほど集中してする子、様々でした。
しかし、ちぎり絵を洋服に変身させると、やめていた子どもも戻ってきて”作りたい”と再び作っていました✨
作った洋服を身につけ、鏡の前へ。
”うん!カッコいい!!”
作り終わり片付け!
(結構ちらかったなあ・・・💦)
「お片付け手伝って~」と保育士が言うと小さなものから大きなものまでゴミ拾い。
そして、ほうきで掃く保育士を見てちりとりをもって待機していました!
よく見ているなと感心しました。
次に、のりが床についており、保育士が拭き始め、3.4枚多めにぞうきんを濡らしておくと、
子どもたちが次々と手伝ってくれました✨
拭き方も保育士の真似をして、
子どもたちのおかげで楽しいお掃除になりました(*^^*)
同じことでもちょっとした工夫で子どもたちの興味や意欲は違ってきます。
自分ですると決めたことをする時の子どもたちはキラキラしています。
たくさんそういった経験をすることで自信をもって過ごしてほしいです✨
また、掃除エピソードのように集団だからできる経験、学びがあると思いました。
子ども同士、保育士との関わりや姿を見て、互いに影響を受け、共鳴し、
自然と助け合ったり、思いやったりする心も育っているように感じました♡