つき組の子どもたちは最近ルールのある遊びを少しずつ理解して楽しんでいます。
(例えば、椅子取りゲームやフルーツバスケット、色鬼ごっこ等)
その中でも、子どもたちがとても盛り上がるゲームがあります。
それは猛獣狩りゲームでで。
まずゲームを紹介します。ゲームの内容ですが、まず歌を歌います。
♪猛獣狩りに行こうよ 怖くなんかないもん
だって鉄砲持ってるもん やりだって持ってるもん
あ!あ!〇〇〇
この〇〇〇のところに動物の名前を保育者が当てはめます。
キリンと言ったらキリンは3文字なので3人組をつくり座るというゲームです。
保育者がキリンと言うと「キリンは~キ~リ~ン~」と指を曲げながら文字を数えて一人の子どもが
「3!」と言うと「3だ!3だ!」と言って友達に「手をつなごう」と誘い合う姿があります。
また猛獣狩りゲームの振り付けをノリノリで楽しんでいる子どもたちです。
それでも「シマウマ」や「アライグマ」と文字が増えていくと「え~4人か5人か~」と難しそうにしている姿も
ありますが「こっち空いてるよ」と友達に教えて4人組や5人組ができると「できた!」と満足げに笑いあっています。
子どもは他の子どもと一緒に楽しく遊んだり活動したりすることを通して互いの良さや特性に気づき
友達関係を形成しながら次第に人間関係が広がり深まっていきます。
今回はかわいい動物達の登場でしたので、次回は猛獣を紹介してさらに表現遊びにもつなげていこうと思います。