風の子保育園の実践ブログblog

遊びの展開(1歳児 ほしぐみ)

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はなぐみさんのころから大好きなつまんでぽとん

つまんでぽとんとは、ペットボトルに、牛乳パックを丸めて作った棒をぽとんと落とす、手作りおもちゃです。

はなぐみさんのころは、まだ手先もうまくつかえない時期でもあるので、しっかり握って、ペットボトルのくちにいれるのも難しいです。

しかし、少しづつ成長していくうえで、手先がうまくつかえるようになり、一つを入れるのも難しかった子どもたちも、次々にいれれるようになります❕❕

そんな中、とても驚いた出来事がありました。

いつものよにつまんでぽとんを楽しむ子どもたちです。

が、なんと、黄色の棒だけをいれているS君の姿がありました。

「えっ!!同じ色だけ集めたの??」

と聞くと、「きいろ~~」とS君!!

成長していくにつれて、今のほしぐみさんは、色に興味をもってきています。

そのため、いれるだけの遊びから、色に分けていれて楽しむ遊びへと展開がされていました。

 

その他でも、色への興味が少しづつでてきており、クレヨンで自分の好きな色を、「あか!」「きいろ!」と教えてくれます。

また、『いろいろばす』という本を読むとピンクきいろがとても人気です(●^o^●)

色を通して遊べる簡単な遊びも少しづつとりいれていきたいと思います。