この1年間、養護することを大切にし、おむつ交換、手洗い、着替え,靴はき、すべて保育者が1つ1つ声かけをしながら行ってきました。それがいつの間にか子ども達自ら、「私、できるかも!」「ぼく、やってみたい」
「先生、しないで見ててよ~!」、と心の声がひしひしと伝わってくるようになりました。
私たち保育者は、この、「自分でやってみたい!」という思いを受け止め、ゆっくり、じっくり見守り声かけを行っています。 1歳半過ぎの子ども達が行うより大人が行った方が早く終わるのに~!! と思いがちですが、子ども達の自発的な行動を見逃さず、時間をかけて行う事で、自信を持って行動できる子どもへと成長していくのだと思います。 毎日、忙しい日々ですが、「早くしなさ~い!」を少し減らして、ちょっと待ってげる心の余裕を持ちたいものですね(^^♪