風の子保育園の実践ブログblog

花の水やり(2歳児・ゆき組)

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気温もだんだんと暖かくなってきましたね。園庭の桜も花が咲き始めました。子どもたちも「桜が咲いてるよ」「きれいだね」と桜の花が咲いていることに気づき、興味を示している姿が見られます。

さて”花”と言えば、以前ゆき組で植えた”パンジーの花”がゆき組のお部屋の前に咲いており、「ゆき組の花」としてみんなでお世話をしています。

 

以前は保育者が「今日はお花どうかな?」と言って子どもたちに水やりをお願いしていました。しかし、最近では保育者が何も言わなくても、自ら容器に水を汲んで水を運ぶ姿が!!!

「何をしているのかな~?」と近くで見ているとお花に水をあげているではありませんか!!子どもたちが花のことを気にかけてくれて、大事にしてくれている姿にとても感動し、嬉しく思います。

たまに水をあげすぎることもあるので「あまりあげすぎるとお花もお腹いっぱいになっちゃうよ」と声をかけることもあります。

ですが、毎日「ゆき組のお花」を気にかけ、お水をあげてくれ、花を大切にする、という気持ちが子どもたちの心の中にしっかりと存在しているんだということを感じることができ、とても嬉しい気持ちと共に、素敵だなと感じました 🙂 

私も子どもたちの心にある素敵な”気持ち”を大切にしていきたいです 🙂