つき組になって一週間が経ちました。子どもたちは元気いっぱい外遊びを楽しんでいます。最近では”うんてい”に興味を持ち始めた子どもたちも増えてきて、子どもたちの口から「せんせい、うんていしたい」という言葉が聞こえてきます。

まだ始めたばかりでぶら下がるのがやっとの子どもたち。ぶら下がりながらも思うように前に進まず「まだ自分たちには難しいもん」と苦戦する姿もあります。

それでも階段から足を離して一人でぶら下がることができたり、保育者に支えてもらいながら一歩ずつ進むことができると、不安そうな表情から笑顔に変わります。

安心・安全に遊べるように固定遊具では保育士が遊びの様子を見て援助や見守りを行い、遊具の安全点検も行っています。

お兄さん・お姉さんがやっている姿を見て憧れを抱いたり、つき組さんになったことで「お兄さん、お姉さんになった」という自覚も芽生えている子どもたち。子どもたちの口から「お兄さん、お姉さんになった」という言葉を聞く機会も増え、そのような意識があることに成長を感じます。興味・関心を広げ、様々なことに挑戦できるようにしていきたいです。