子どもたちの中で人気な昆虫はたくさんありますが、その中でも人気の高い昆虫がクワガタムシです。
そのクワガタムシがゆき組に来てくれました。子どもたちはみんな興味津々です。
実際に手に乗せてみて、「かっこいい!」や「すごい!」という子がいたり、少し離れている子や、「怖いから!!」と言って触れない子もいたりしました。中にはクワガタムシのハサミの間に指を入れようと、ヒヤリとする場面もありました。
Hくんがクワガタムシを見て保育士のところへ来ると、「クワガタはこうだよ!」とクワガタムシの真似を体を使って表現してくれました。
子どもは時に大人が思いもつかない事に気付くことができる素晴らしい観察力を持っています。子どもたちは普段の生活の中で興味があるものを「観る」ことで知らず知らずのうちに観察力が身に付いています。小さい頃の自然や生き物との関りは子どもたちにとって将来の楽しみとなります。そこで我々保育士は子どもが実際に観たり、触れたりできる機会を少しでも多く作っていきたいと思います。
福田