ツマグロヒョウモンというちょうちょの幼虫が園にたくさんおり、
戸外に出ると探しに行っている子ども達。
何匹か幼虫からさなぎ、ちょうちょになるところも見てきました。
羽の模様にもいろいろな模様があり、観察を楽しんでいます。
今日はそんなちょうちょの模様を絵の具の”デカルコマニー”という技法を使って製作しました。
絵の具の色が混ざらないように、「ちょんちょん」と絵の具を紙にたらしていきます。
色の名前もわかるようになり、「次はきいろ!」「みどり!」と楽しんで製作しています。
絵の具をたらした後は、紙を半分にして絵の具の色を反対の紙にうつしていきます。
保育者と一緒にしっかり紙にアイロンをしていきます。
紙をひらいてみると、鮮やかな色になりました。
「わあ~!すごい!!」と歓声があがっていました(^O^)
同じ絵の具を使っているのに、たらす量や位置でできる色は違く、個性豊かなちょうちょが完成しました。
中河原