2月17日の天気予報は、雪でした。
そら組の子ども達は、毎日の会話の中で天気へも興味を持つようになりました。きっかけは「節分」。 保育者が節分の意味を伝え、次の日は「立春」。春が来ることを伝えました。
保育士:「明日は、立春と言います。お天気お姉さんもきっと言うと思うから、明日の朝、よ~く聞いててね!」
次の日…。
子ども:「天気予報で立春って言ってたよ~!!」
(目を輝かせ、お天気博士にでもなったような表情でした。)
そして… 2月17日。
子ども:「今日は、1時頃から雪が降るって~!!先生、あと何分で1時?」
子ども:「先生!雪が降ったら、お外行って雪合戦しよう!」
子ども:「雪だるまも作ろう!」
(子ども達は、祈るように何度も何度も空を見上げ、今か今かと待ちわびていました。)
ついに❕ 雪が❕❕
(テラスに出て大はしゃぎ❕❕)
2月18日。 朝。
うっすら積もった雪を手・足の冷たさを忘れ、夢中で集めていた子ども達。 雪合戦、雪だるまはできなかったけど、かき氷ができました😊
子ども達の願いが叶い、雪が降り、大はしゃぎして喜ぶ子ども達のまっすぐな姿は、とても微笑ましく、これから未来へはばたいていく子ども達の夢もきっと叶う❕と強く願った私でした。 右田