この日はうさぎのたまちゃんにエサをあげに草を探しに行きました。
初めの頃は保育士が草を採ってきてあげていましたが最近では子どもたち自ら草を選ぶようになりました。
「どの草ならたべられるかなぁ?」の保育士の言葉かけに「これ!」と自信満々に手に取る子どもたち。
自分たちで選んだ草を持って早速たまちゃんの元へ!!
草をあげようとすると食べる草、食べない草がありました。
なかなか食べてくれないたまちゃんにRくんは「食べないとだめだよ!」とまるで保育士の言葉かけのように話しかけていました。「なんで食べてくれないんだろう?」とみんなで話すと「お腹いっぱいなのかなぁ?」などの声があがりました。そこにSちゃんが「この草なら食べてくれるよ!」と教えてくれたのでみんなでその草を探して再びたまちゃんにあげることにしました。するとようやくたまちゃんが食べてくれました。子どもたちはそれを見て「やったー!」や「食べてくれたー!」と大喜び。でした。
友達との関わりが増えてきている中、このように動物との関わりも大好きな子どもたち。人とはまた違った発見や、気づきがあるので動物との関わる機会も大切にしたいです。
福田