風の子保育園の実践ブログblog

スタンプ遊び(1歳児 ほし組)

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 しゃぼん玉が大好きなほし組さん。外でしゃぼん玉を飛ばしてみると追いかけたり、手で触れようとしたり、「わぁーっ」と歓声をあげて拍手したり。まだ小さい子どもたちなのでうまく飛ばすことができません。そこで、お部屋でしゃぼん玉を作ってみようといろいろな素材(プリンカップ、ヤクルトの空容器、ペットボトルのフタ、トイレットペーパーの芯)を使って、スタンプで製作をしてみました。

 最初、保育者がしてみせるとすぐに手を伸ばしてペタペタと楽しんで取り組んでいる姿がたくさん見られました。中には、色の名前を言ってみたり、たくさん押したスタンプを見て、「いっぱーい!!」と喜んでいる子もいました。

 「ペタペタ!」と言いながら、ギューっとスタンプ台に押しているNちゃん。

 1回1回「できたかなぁ?」と言わんばかりに画用紙を覗き込むように見るKくん。

 初めてのスタンプに大興奮のKくん。

 指先は「第二の脳」とも言われています。その理由として、手、、特に指先を動かすことで脳が活性化して発達を促します。様々な指先を使った遊びを通して、脳を刺激し、運動能力や記憶力、思考力、コミュニケーション能力などの育ちを促していけたらと思います。

 村井 彩美