先日職員で体育遊びの研修に参加しました。
体育遊びで育む6つの力には
共感力、模倣力、観察力、発見力、判断力、対応力があると学びました。
体の使い方が上手くないと転んだ時などに怪我につながることが多くなります。
そのため転んだときに手をついて怪我を防げるように
はな組でも遊びの中で運動遊びを取り入れています。
保育士の膝の上に子どもに座ってもらい歌に合わせて体を前に倒して床に両手をついてもらいます。
そうすることで転んだ時に両手をつけるようになり怪我を防ぐことができます。
「どんぐりころころどんぶりこ~」と子どもたちの大好きな歌に合わせて何回も体を前に倒します。
子どもたちはこの遊びが好きでニコニコで取り組んでくれます。
前に倒れそう~~と危険を感じて両手を前に出していました。
始めは片手しか床につかなかった子どもも両手でつくように伝えると両手でついてくれるようになりました。
楽しい遊びの中で怪我を予防できるのは一石二鳥ですね 😛
研修で学んだことを普段の遊びの中で取り入れて活動していきたいと思います。
後藤